2009年5月9日土曜日

背水であるはずの水が排水

退路を断って戦いに挑む「背水の陣」なのだが・・・、

背後に水を背負ってこぞ「背水」と認識していたのだが、

近頃、気になって背後を振り返ると「水」が無くなっていて
いるのに気付いた。


「背水」が「排水」されてしまったのかもしれない・・・。


つまり「逃げ道」もあるのだと・・・。

これは当初の覚悟を著しく弱め、モチベーション低下に
も繋がると推察されるが、実はその裏腹に良い意味で

 「下手なプレッシャーのかけ方からの解放された」

と断言出来る。


勿論「背水」を反故にしたことは「背任」にあたるかもしれ
ないし、「背徳」なのかもしれない。

このブログの当初目的に対しても「背を向ける」行為にな
るかもしれない。

しかし、無理矢理に「背負い込む」こともない。
「背に腹はかえられない」とも言える。


ただし、「退路」は「進むべき方向の路」ではない。


「進む方向」は色々とある中で、その時々の最適な道を
最適な陣形(体制というか姿勢)で進んでゆきたい。

夢と現実が「背中合わせ」であるのが現状だが・・・、

何とか人々の期待を「背に受けて」行こうという思いを
新たにした「2009年 新緑の季節」でした。

2009年4月26日日曜日

癒しの力

某人気タレントの方が酒に酔って逮捕されたとのこと。

とても恥ずべきことと遺憾の意を表明します。

ただ、そのタレントさんに今までどれほどの人たちの
気持ちが癒されたり救われたりしたことか・・・。

あまり深くは知らない私でさえその人柄みたいなもの
は漠然と良い印象を抱いていました。

罪に変わりは無いにしても悪意をもって誰かに直接
迷惑を掛けるような卑劣な犯罪や、薬物等、自らの
意志で罪を犯してしまった場合とは著しく違うように
思うので、反省を終えたら復帰してもらいたいと個人
的には思うのでした。

これはあくまでも個人的な見解ですし、某政治家の
ような意見もあると思いますので、経過を見守って
いきたいと思います。

自分自身もどちらかというとゆるいめのキャラである
のに酒に酔いすぎて何度も恥ずかしい思いをして
まいりました。

でも、まわりの人々が苦笑いで許してきてくれたの
で今も何とか暮らしていけております。

今回の人気タレントさんにはこれからもお茶の間へ
癒しを届けていくべき方ではないかと感じますし、
そのミッションは某政治家さん達には出来ない事
でもあるので、温かく見守っていきたいものです。

CMのイメージキャラクターなどもより人間らしいと
いう意味では降板しなくてもいいんじゃないの?と
まで無責任な立場では思ってしまいます。

世の中には本当に悪意を持って悪事をはたらく
人がたくさん居ると思うのですが、そういった人が
「魔が差した」「出来心で」というのは糾弾されても
仕方ないケースも多いのではないかと思います。

人間なんてどこでどうなるか自分自身もどんな
風になるか判りませんが、悪意を持って人様に
迷惑を掛けるような行為だけは法に抵触すると
かしないに関わらず道義的な見地からもしない
ようにして生きていきたいものです。

2009年1月17日土曜日

Ear hair year ミミゲルゲ or ミミゲゲルゲ!

加齢に伴い、頭頂部のヘアパワーが衰えてくる・・・。

逆に、加齢に伴い耳部周辺(アラ耳)のヘアパワーが台頭してくる。

まさに首より上部の「ヘアの一人・栄枯盛衰&一人・諸行無常」だ。


いわゆる 「Dog year」(*1) とは(:情報産業における変化のスピード
が速いこと)を いうようだが、「Ear hair(*2) year」には「Dog year」
的 な意味合いと「加齢の年 頃」というダブルの意味がある。

     (*1) 因みに戌年は the year of the Dog というのだそうだ
     (*2) 通称:Ear hair (耳毛)

そして今、「Ear hair care (イヤヘアケア)」には人一倍ナーバスになっ
ている。

My wife に執拗なまでにチェックしてもらっている。そして、発見次第
抜き去る。

バロム・1というヒーローものに「ウデゲルゲ」とか「ノウゲルゲ」「クチ
ビルゲ」等の 「人体部分+ゲルゲ」というフレーズの怪人が敵として
登場するのだが「ミミゲルゲ」 というのは実際にはありそうでなかった
のだそうだ。

その積年の思いを「自称:ミミゲゲルゲ」として名乗り出てみたい気持
ちがある。


「どこに・・・!?」「何のために・・・!?」と自問自答すると「名乗り出る
必要がない」 という結論に行き着いた。

「How old are you ? 」他問に対して「I am Ear hair years old」と
自答するのもポイントがズレているようだし・・・。

まだまだ、今のところは未だ差し詰め「Ear hair 嫌 year」なお年頃な
ようだ・・・。

2009年1月12日月曜日

えべっさんについて

のこり福ですけれどえべっさんに参って参りました。



地域が限定されると思いますがKaisai Chihoです。


今年は High Sweet な状況という事もあり奮発しまして
お賽銭は我が生涯最高額の五百円!


なので、お釣りがあっても困ると思いたくさんのお願いを
してみました。

(1)自分達の商売繁盛

(2)身近な皆さんのお仕事のご発展

(3)BloggerさんひいてはGoogleさんのご発展

(4)日本の景気回復

(5)世界経済の復興

少し厚かましいかもしれませんが、お願いしてみました。

今年も High Sweet な状況なので人のことを心配して
いる状況ではないかと思われますが、こんな状況だから
なおさら、周囲から盛り上がっていかないとどうしようも
Night 思いましたので色々とお願いしました。


何とか相乗効果で良くなればいいですね。


皆さまに福多からん事をお祈り申し上げます。

2009年1月8日木曜日

20年来の稚気な知己

Jean が University を Graduate して最初に就職した
中堅広告会社に既に居たヤツですが・・・、

ヤツは High School を Graduate して 先物取引会社
に就職した後にその中堅広告会社に再就職していて
年齢は同じだが半年ほど先輩なので一応、先輩後輩
の関係となっていた。

それは今も変わらないのだけれど、当時から仕事中
に hanakuso を my desk に転がして来たり稚気な
行動ばかりするかと思えば、「仕事とはシビアァーな
ものなのだ」と飲んだ席で説教を始めたりする。

その説教がいつも的を射ていて時には泣かされた事
もあったかもしれない。


そんな同い年なのにメンター的なヤツと昨年の夏以来
のオファーがあり会う事になった。
場所はTsuruhashiっていうエキゾチックなTokimeki
Town だった。

今、Jean が High Sweet な状況に陥る前に勤務して
いた会社にヤツは今も外注業者として出入りしている

だから、共通の人物の批評などをしながら酒を飲んで
いたのだが、飲むにつれてついついエスカレートして
悪口を言い始めたJeanをヤツが咎めた。

「もう辞めた会社の人の事をとやかく言っても何のプラ
スにもならない」、「そればかりか巡り巡って何か良くな
い事として跳ね返ってくるぞ」、「人づての話は本人の
意図するしない形で伝わる事が普通だ」・・みたいな事
で Jean は何も言えなくなり、話題は Change された。

いつもエラそうにJeanの事を「人間味無い」だの「男気
がどうした」だのズバッと切り捨てるやうに言ってくれる
けど・・・、それは感謝しているけれども・・・、


でも、アンタもさっきまで同じように悪口を言ってたじゃ
ないのって思いました・・・。

まぁ High Sweet な状況の Jean の事を気にして連絡
をくれて美味なホルモンを奢ってくれたから今回だけ
は許しておいてあげようかな・・・、

と黒焦げの苦いハラミを噛み締めながら思ったJeanで
した。

稚気知己野郎有難う!
暗い夜道は気をつけるんだぜ!

2009年1月3日土曜日

謹賀新年2009

あけましておめでとうございます!

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


このまま「背水の陣」よろしく乾坤一擲・起死回生を狙うのも
よいのですが、力んで瞬発力で勝負しようとしても息切れし
て疲れるだけなので「必殺技探し」に重点を置かずに「日々
の積み重ね」を大切にしていきたいと思います。

その積み重ねが臨界点に達した時こそ、周りからみてみて
「乾坤一擲」のように見えるのだと思われます。

ただ、のんびりはやっていけないので、やっぱり気合だけは
入れて、期限も決めて色々と取組んでいきたいものです。

今年の春ごろを目処に起業を目指したいと思います。

個人で1~2年推移をみながら次のステップを考えていき
たいと思います。

大きな投資が必要ないところがこれからやろうとする事業
のメリットでもありますが、やるべきことがweb上と実社会
と両方に、しかも多方面にありますので、よっぽど優先順
位を考えて計画的に取組まないとダメになってしまうので
周囲の人間に色々とチェックしてもらいながら進めたいと
思っております。


それでは、今年は

「非悲壮感」



「爽快感」

を携えつつ頑張ります!


以上、繰り返しますが本年も宜しくお願い申し上げます。

2008年12月26日金曜日

百モニター募集

個人レベルでのネットビジネス運営にあたって、

先ず多くの方が悩むのが孤独な作業に陥って成長度合いを
測定するモノサシを持てない事であるかもしれない。

一概には言えないだろうが、

実行したアクションに関するチェックや実行前はどうで、実行
後にどうなったか、などを知る術が少ないかもしれない。

勿論、「売れる」ことに勝るものはないが、その一歩手前にい
るのにあきらめてしまうとか、或いは後どれくらいの道のりがあ
るかを掴めないで挫折してしまうという事もよくあるようだ。

そこで身内や友人に意見を聞くという行動を起こせると一つ
のステップアップとなりそうだ。

さらに知り合いの知り合いと範囲を広げていくと100ぐらいの
ご意見番を作る事が出来る。

統計学的な見地で見て分析する母数としては全く意味をな
さない少なさであるが、

 ・自分のモチベーションを確保する
 ・身近で消費者に近い目線の人の意見が聞ける

という事は、その後に広がるマーケットでの展開を先に予言
してもらう感覚に近いものがあると予想される。


それを名付けて

   「個人プレーのプレマーケティング!
   
             その名も百(モモ)モニターズ」


と呼ばれている。


通常ネットだけで簡潔に完結されるモニターなどであれば、
3,000件ぐらいがひとつのボーダーラインだと思われるが、
「百モニターズ」はネット上でもリアルでも交流がはかれる
事が良くも悪くも諸刃の剣となってしまう事がある。

特にリアルではビジネスといえどもぎくしゃくしてしまう場面
もありがちで厳しい意見は避けてしまいがちだ。
そして気遣いやリップサービスは飛び交い、その瞬間は
誰にとっても良い時間となるが、後に広がるマーケットへ
飛び込んだ時の時限爆弾になる可能性が大きくなるので
ある。

つまり優しさがアダとなる世界である。

特に意見を下さった方へ何らかの報酬を渡すとするとす
るならなおさら気をつけるべきだらう。

  ネットの意見(無報酬)=1.0倍として

  ネットの意見(報酬有)=良い意見×0.8倍 悪い意見×1.2倍
  リアルの意見(無報酬)=良い意見×0.6倍 悪い意見×1.6倍
  リアルの意見(報酬有)=良い意見×0.4倍 悪い意見×2.0倍

これはあくまでも仮説なのでそれぞれの係数を算出して
いくべきである。

あくまでも参考程度にして、自己責任のもとでマーケット
へ展開していければ、よい。

そして、百モニターをベースとして今度は実際の顧客
の方々から百・千・万というモニターを募っていければ
素晴らしい。

が、しかし、あくまでもご意見なので、その意見をどの
ように反映させていくかは本人次第なのであるが・・。