2008年11月29日土曜日

運営論と運命論

会社を運営するために「財務(経理)」「生産(技術)」「販売(営業)」の
三方向からの力を分析して評価することがある。

この3つのバランスがとれた状態が理想的だといわれている。

それにしても技術力が強みになっている会社だとか、営業がメインの
会社だとかいうところが個性となると思われる。

勿論、会社によっては生産の部分はオール外注というか外部からの
仕入れに依存しているとか、財務や営業だってアウトソーシングして
いる会社もあるので、一概にどうだ、とは言えない。

ただ、ひとつ言えることは、民間の企業として運営して行くに当たって
「販売(営業)」で売上げがない事には始まらない、という事。

これは下請けだろうと同じで全ての始まりは「受注活動」ということに
になってしまうと思われる。


Jean も high sweet な状態から頑張るにあたって様々な取り組みを
行い、特にクリエイティブ・ワーク{DTP(リアル)・Web(バーチャル)}
をする際にも頑張って時間を忘れてやっている。

しかし、幾らの売り上げになっているのか、と考えたときにかなり厳しい
状況ではある。



だから、Jean(自分)自身に言い聞かせたいのは、

クリエイティブ・ワークもよいが、本当にしなければ、
ならないクリエイティブは売り上げの方なのだ。

と、いうコトだ。


かといって、すぐに飛び込みに行って・・・、というものでもないから、

先ず、自分は何者で何をして生業としているのか、というのを他人
に伝わるようにして、そこからお客さまをターゲティングしていくこと
になる。

だから今出来る事は何で生きて行くかを決めることだがそれ以前に
出来ることは色んな人に会う機会を増やす事だ。

有り難いことに多少なりとも新たに人に知り合える機会を複数名の
知り合いの方からオファーを受けている。
(心配で応援してくれているのだ)

あとセミナーなどに参加して知り合える機会を自ら増やしている。

そして、人と接して話す中で相手からいただけるヒントと自分自身
の口から飛び出す話もヒントになるので、こういう機会を数こなして
いくと何か答えが見えてくるはずだ。

こういった人との出会いは「運命」ということになるのかもしれない
が、回数を増やすコトにより確率が増えるという意味では「確率論」
だと私は思っている。

そして、臨界点を乗越えて行った先には、hish sweet な陣を少し
前に敷き直していきたいと思う。

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